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相続物件・空き家を放置していませんか？
「相続したものの、誰も住む予定がない」「管理・維持が負担になっている」。そんな相続物件・空き家のお悩みはありませんか？ 大阪市淀川区の「ハウスドゥ！淀川北店」では、そんな相続・空き家に関するご相談をうけたまわっております。空き家を放置するリスクとその対策をご紹介。お悩みや疑問、ご不安があれば、いつでも当店までご相談ください。
空き家のまま放置するリスクとは？
誰も住んでいない、使い道がない。そんな建物や土地の放置には、以下のようなさまざまなリスクが伴います
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倒壊・破損のリスク
使用されていない建物は老朽化が進みやすく、放置すればするほど倒壊・破損のリスクが高まります。また、倒壊・破損によって通行人や近隣住人などがケガを負った場合には、不動産の所有者が損害賠償責任を問われる可能性もあります。
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安全面のリスク
空き家・空き地の状態になっていると不審者の侵入やゴミの不法投棄といった犯罪を招きやすくなります。また、火災発生時なども空き家では気づくのが遅れる可能性があり、火災の被害がより広がってしまう可能性も。こうした空き家の安全面のリスクは、社会問題にもなっています。
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金銭的なリスク
不動産は所有しているだけで固定資産税や都市計画税がかかります。人が住んでいる住宅の敷地には税金負担の軽減措置がありますが、「特定空き家」の認定を受けるとこの軽減措置がなくなり、税金の負担が増すというリスクがあります。また、管理や維持のためのコストも必要です。さらに、行政によって強制的に建物が撤去されることになれば、その解体費用は所有者負担となります。
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精神的なリスク
遠く離れた場所に空き家を放置している場合などは特に、「管理に手間がかかる」「犯罪を招いたり、誰かに害を与えたりしたらどうしよう」といった悩み、ストレスの原因になりがちです。「空き家を放置している」ということ自体が心の負担となることも、忘れてはならないでしょう。
不動産売却による相続物件・空き家対策
上記のようなさまざまなリスクを解消する方法の一つが「不動産売却」です。売却方法には「建物を解体し、更地にして売る」「建物はそのままで、土地と一緒に売る」など売却プランは一通りではありませんので、まずは不動産業者に相談してみると良いでしょう。
資産価値の低下に注意！
建物の価値は、築年数が長くなるほど下がる傾向があります。そのため、空き家になっている相続物件などを放置していると、その間にどんどん資産価値が下がってしまう可能性も。対策の一つとして売却を視野に入れるのなら、なるべく早めに業者に相談し、資産価値が下がる前に決断することをおすすめします。
相続物件の売却について
親などから不動産を相続し、相続人が複数いる場合には、相続人全員で遺産分割協議を行う必要があります。まずは不動産の価値を調査し、その上で分割方法を相談。その結果を「遺産分割協議書」にまとめます。さらに相続物件の名義を相続人に変更し、そこではじめて売却が可能になります。つまり、相続人全員の合意がなければ売却できないため、注意が必要です。
賃貸や管理・維持を続けるという選択肢も
賃貸物件として活用する、将来住むために管理・維持を続けるなど、売却以外の空き家対策もあります。遠方で管理・維持が難しい場合には、業者に任せることも可能です。どのような対策が適しているのかは、お客様のご状況・ご希望、不動産の状態によって異なるため、まずは一度当店までご相談ください。丁寧にお話をうかがった上で、最適な対策をアドバイスいたします。